社会人としての基礎となる能力や知識とは「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力から構成されています。「前に踏み出す力」は受け身でなく、自ら考えて行動する主体性、周囲の人と協力して行動できる協働力、行動だけでなく目的を達成する実行力です。「考え抜く力」は常に問題意識を持ち、課題を見つける課題発見力、見つけた課題にむけて解決に向かう計画力、新たなアイデアを生み出す想像力です。「チームで働く力」は自分の意見をしっかりと言える発信力。相手の意見をしっかりと聞く傾聴力。物事を客観的に理解する状況把握力。チームの一員である自覚をもつ規律性。ストレスとうまく付き合っていくストレスコントロール力です。
綾羽高等学校の昼間定時制課程では、社会実習を義務づけています。中学校で実施される職場体験とは違い、実際の現場で働くことを体験することができます。仕事の難しさや人間関係など、さまざまな課題を乗り越えてレベルアップしていきます。そして、日頃のスケジュール管理やお給料の使い方までも考えることで、一足先に大人の仲間入りです。社会実習は教室の中だけでは経験できないものを教えてくれます。勉強と社会実習の両立を合言葉に、ジブンらしさを磨いていきます。
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各科目の()内の数字は、学習が必要な単位数です。
※社会実習による実務代替2単位分を含みます。